KATO JR四国2000系を加工する その2
どうもです。引き続き四国2000系にあれこれ手を加えていきたいと思います。E217系の時よりやる気が起きるので、作業が素早く進みそうです。
という事で、今回は屋根の塗装とウェザリングを行います。
バラして置いてみました。全検明けの屋根はこんな色なので、このままウェザリングしても違和感はないと思います。
実物はランボードが黒色に塗られているので、それを再現します。まずはランボード周辺を適当に黒で塗りつぶします。
ランボードの部分のみマスキングします。
調色して作った屋根の色を全体に塗りました。クーラーやベンチレーターも全て塗ります。
ニュートラルグレーを薄く薄く吹き、色の強弱をつけました。その後マスキングテープを剥がし、ランボードの塗装ができている事を確認します。
ジャーマングレーですす汚れをつけていきます。
四国2000系は電車と違って固定編成を組んでいないので、車体の汚れ具合がバラバラです。なので、模型でもあえて強弱をつけています。
屋根の汚れ方を調べる時には、坪尻俯瞰の画像を検索すると参考になるものが沢山出てきますね。
15両の屋根の塗装が完了しました。
気動車特有の汚れを再現出来ました。いちばん右の車両は全般検査明けの車両です。
次回は床下の塗装とウェザリングです。ここまでご覧頂きありがとうございました。