KATO JR四国2000系を加工する その7
お久しぶりです。
冬はバリ晴れの季節!という事で、模型を放ったらかして撮り鉄に熱が入っているところです🙃
2000系の方は相変わらずちまちまと加工を進めていますが、完成まではまだまだ時間がかかりそうです。
さて、今回はアンパンマン列車の製作に関してご紹介致します。
作るのは末期の橙編成(4両)と緑編成(3両)の計7両です。まずは前面幕を埋める作業から始まります。
塗装剥離しました。ボディが薄く割れやすいので注意が必要です。
グレーサフ、白サフを順番に吹きました。いずれも1500番です。
妻面は銀色のままなので、ステンレスシルバーで塗装しました。これにて下準備が終わりです。
まずはデカールを切り出します。デカールはR工房さんのプレゼント品を使用していますが、寸法が合ってない箇所が一部あるので、余白を少し残して切り出すのがベストだと思います。
切り出す時は定規を使った方がいいですね。
切り出したデカールをじっくり漬けます。
ボディの貼る面にマークセッターを塗りたくります。
気泡が入らないよう、丁寧に貼り付けます。この状態で乾燥するまで放置します。乾くまでだいぶ時間がかかるので、他の車両も同時に施工しておきます。
デカールが乾燥したら、デザインナイフで窓などをくり抜きます。気泡も潰しておきます。
緑編成も貼ります。
全て窓をくり抜きました。
前面と側面で繋がっているアンパンマンのイラストですが、橙編成はデカールをそのまま貼るとこのようになってしまいました。余った部分を使って修正します。
緑編成の余り部分から切り抜いたものです。
上から貼り合わせる形で先程のアンパンマンとメロンパンナちゃんを貼りました。これで実物同様にアンパンマンの体が繋がりました←
緑編成と並べてもあまり違和感は感じません。これにてデカールの貼り付けは完了です。
この後窓枠の塗装を行い、グリーンマークを貼ったうえでクリアコートを吹きました。これにてアンパンマン列車のボディは完成しました。
屋根のランボード塗装、ウェザリングを行いました。この辺は前回と同じやり方ですので省略致します。
さて、まだまだといった具合ですが今回はここまでとさせていただきます。
ご覧頂きありがとうございました。
バリ晴れの季節が終わるまでは引き続き写真撮影を優先したいと思います…()