KATO E233系スカ色を作る その7
やっと終わりが見えてきたので、久々の更新です。
やっと届きました。Densha.meの室内シールです。この情勢だからか、発注してから1ヶ月以上経っての到着です。
今回はこれを貼っていきます。
開封しました。15両分なのでたくさん入ってます。増1号車(元11号車)から順番に貼っていきます。
最初に床と運転席の側壁を貼り付けます。先に窓を切り抜いてからステッカーを切り出すと楽に進みます。
おそらくこのステッカーでいちばん苦労するのが、この仕切りでしょう。説明書通りに貼ると、フチの細い部分が粘着力不足で浮き上がってきたりします。
それの対策として、画像のように白い部分を一部残して切り出します。
そしてこのようにフチ→側面の順で貼ります。これでも浮き上がる時は浮き上がるのですが、説明書通り貼るよりは強度が保てるような気がします。
仕切りと座席とトイレの部品を貼りました。
続いてガラスパーツの裏側とドアステッカーを貼ります。
側面と妻面の裏側とドアステッカー2種類を貼ったのち、組み立てて完成です。
妻面裏側のシールです。
室内が実感的になりました。
車輪が劣化していたので、最近発売された分売パーツで新品に交換しました。
台車の銅板をユニクリーナー等で磨いた上で、新品の車輪に交換すればちらつきはほぼ無くなります。
ドアステッカーもなかなか見栄えを良くしてくれます。
続いてボックス車です。これがまためんどくさい。
貼る順番としては、床→仕切り→ボックス席→ロング席の順番がいいと思います。
1両できました。床のシールを切り始めてからここまでで2時間はかかってます。目が疲れます。
続いて最大の難関、グリーン車です。まず床から貼っていきます。
そのままだと室内灯の光が1階までいかないので、2階の床のシールに穴を開けます。
座席を貼りました。座席数がとにかく多いです。
仕切りと側面裏も貼りました。
最後に妻面裏を貼り、組み立てるとこうなります。
動力車は座席の部品がないので、床と座席が一体になった1枚のシールのみです。
ここ数週間はずっとステッカーの貼り付けをしていましたが、ようやく終わりが見えてきました。
次回は完成の記事になります。