KATO JR四国2000系を加工する その4
どうもです。
前回は床下機器の加工を行いました。引き続き製作を進めていきます。
今回はボディのウェザリングと組み立てを行います。
クリアコートを吹き、スミ入れを行いました。ウェザリングする前のスミ入れは欠かせません。
とりあえず屋根とボディをドッキング。
前面をウェザリングマスターとリアルタッチマーカーで軽く汚しました。2121には検査明けてそんなに経ってない姿になってもらうので、この処理を行っていません。2000系らしい汚れた前面を再現できたと思います。
こちらはMc1で、2009のみ汚れを控えめにしました。
ボディ全体を茶色系の色で薄く吹きました。汚れで少し茶色がかった車体を再現しています。
Mc2を仮組みしました。床下の汚れともマッチしており、いい感じです。
Mc1もそれらしくなりました。
煙突と幌も塗装してからウェザリングしました。
無線アンテナの塗り分けも忘れていたので、組み立て前に行いました。
汚れたボディができました。塗装の工程は終了したので、これから組み立てます。
はいドーン!
カッコイイ!!!!!!
製品との比較です。ボディが茶色っぽくなってるのがお分かりいただけるでしょうか。
Mc2も組み立てました。
良いですねぇ良いですねぇ
エンジンとその周りです。
こちら台車周りです。
2103に装備したのは3D出力部品のS-DT69です。M車の台車を出力品にするのは抵抗ありましたが、実際に付けてみるとよく走ってくれます。
こちら2153で、T車です。T車用の方は取り付け方が特殊でして、実際に走らせて様子見するのがよさげです。
この調子で15両組み上げましたが、全体像はまだ撮っていないので完成した時までお預けとさせていただきます。
ここまでご覧頂きありがとうございました。次回は自作の車内再現ステッカーを貼っていこうかと思います。
こちらは既に剥がした試作品です。全部貼るとこんな感じになり、正直貼るのにかなり時間がかかるので次回の更新は遅くなると思われます。
それではまた次回m(_ _)m