四国1000形気動車を作る その1
どうもです。
今回は、鉄コレの四国1200形を塗り替えて現行の1000形を作りたいと思います。
現行仕様の1000形は鉄コレ28弾のシークレットで製品化されているのですが、入手困難なうえ帯の色が暗い、銀の塗装が雑など気に入らない点が多数あるので、いっそ1200形から作ってしまおうというワケです。
という事で用意しました。1200形は4両所持していますが、そんなに長編成で走らせる気はないのでうち2両を種車にします。
塗装剥離しないまま塗装したらどんな感じになるか気になったので、まずは塗装剥離しないでやってみます。幕だけマスキングして塗装します。
という事でサフ吹きました…。やっぱり1200形の跡が目立ちますね。失敗失敗。
やはり塗装剥離しないとダメですね。結局IPAに沈めました。タッパーの中に塗膜がかなり沈殿してきたので、そのうちろ過しなくては。
水揚げしました。屋根機器だけ成型色グレーなんですね。
気を取り直して再スタート。どうせならライトも突っ込みたいので、遮光も兼ねて黒サフから吹きました。これでホタルイカになる心配はなし。
その上からグレーサフを吹きました。
帯の色となる四国ブルーを吹きました。KATOの四国2000系に合わせて調色した色なので、これで2000系と並べてもあまり違和感は感じないはず。
帯に合わせてマスキング。上帯は0.5mm、下帯は1.5mmのマスキングテープを使用してます。
クレオスのシルバーを吹きました。
マスキングして、クレオスのファインシルバーを吹きます。
更にマスキングして、今度はクレオスのステンレス2を吹きます。
顔面FRP部をガイアのブライトシルバーで塗り分け、マスキングテープを剥がします。この時点でもうカッコイイ。
最後に窓枠をファインシルバーで吹いて銀塗装おわりです。
いい感じですね。
製品と比較。いや、もう、これはシクレいらないわ…。自分で塗った方が断然かっこいいですね(自画自賛)
せっかく引いたシクレですが、もう用済みになってしまいました。
屋根はまた後日塗りたいと思います。ここまでご覧頂きありがとうございました。